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副業・複業について情報を発信していきます。

【副業解禁!】副業について知るべき3項目

副業解禁!と雑誌やTV、SNSなどで目にしている方も多いと思います。

私が目にした雑誌は、Wedge (ウェッジ) 2016年 9月号 [雑誌]でした。

その流れに乗って、たくさんの企業も副業解禁に名乗りをあげています。

そんな中、副業と言っても何をすればいいの・・?

どうして副業が解禁に・・・?

など、様々な疑問が浮かんでいると思います。

そこで、副業について知るべき3つの項目を通してご説明いたします。

1、副業とは

副業、その名の通り"本業以外に副収入を得る"ことです。

本業でサラリーマンをしながら、別の仕事で得る収入。

副業が解禁される前も、「本業に支障が出ない範囲」「会社に不利益をもたらす」などがなければ副業を許していた会社もありました。

私が新卒で入った会社は、「本業がおろそかになる」と副業は許されていませんでした。

皆さんの会社はどうでしょう、副業解禁はされていますか?

本業の収入だけでは生活が厳しい場合も多いと思います。

副業が解禁して、収入を得られるチャンスを掴めたかたも多いはずです。

2、副業が解禁された理由

なぜ、今になって副業が解禁されたの・・・?

日本は昔から、”一社に骨を埋める覚悟で働け”のような風潮があるのに・・・

不思議に思う方もたくさんいらっしゃいますよね。

そこで、副業が解禁された理由について見ていきましょう。

(1)雇用側の理由

実は、雇用側の考えの変化も大きく関わっています。

その理由を上げていきます。

①従業員の経済的満足度を上げるため

雇用側としても、従業員には満足な生活を送ってほしい、常に良い生活を送り働いてもらいたい。

つまり、雇用側として従業員の満足度を上げたい思いがあります。

②従業員のスキルアップなど会社にメリットがある

会社の中だけでは得られない知識や経験が、従業員のスキルアップに繋がることがあります。

 ③終身雇用の時代が終わる

一昔前では、終身雇用が当たり前でした。

ですが、現代は多様な働き方があり、一社に縛られない働き方をする人たちが増えました。

会社としても、会社以外で収入を得てもらえれば会社が倒産した場合のリスクヘッジにもなります。

会社に頼り過ぎないように、個人が力を持つ時代なのかもしれませんね。 

(2)雇われている側の人材の変化

昔とは違い、現代の社会人にとっての"働く"という意味が変化しています。

私の周りに増えてきたのが、「一社で長時間働いて得た給料より、複数から得た給料の方が魅力がある。」と、その上で「働く時間や内容をコントロールしたい」など、ワークライフバランスを考える人たちが増えてきました。

ベンチャー企業などがいい例です。

オフィスに滞在する時間が短かったり、副業が当たり前の中、働く時間を自分で決めることができたりと、ライフワークバランスに注目した企業が増えてきました。

この流れから、雇用側の考えも変わって行ったのだと思います。

(3)国の問題

実は、副業解禁の流れには国の問題も関わってきています。

この話は深くまで説明せず、概要だけお伝えいたします。

①国の借金

日本は借金大国の事実をご存知でしょうか。

借金が増え続けている事実もあり、国として将来を不安にさせるものもあります。

借金時計 - 財部誠一

年金問題

年金問題の根本的な問題として、少子化が上げられます。

年金には税金が使われているので、日本の人口が少なくなるにつれて、後半の世代が損をすると言われています。

「自分の時、年金はもらえるのだろうか・・・」と言う不安も副業解禁の理由の一つになるのかもしれません。

増税問題

年々、消費税が上がってきますよね。

これは年金問題にも関係しています。

 少子化により、現役世代の社会保険料負担が大きくなってきています。

そのため、税金の引き上げを行うことで、現役世代への負担を減らそうとしているのも理由の一つです。

④国の問題まとめ

以上のことを踏まえて、簡単にまとめると、一社で固定した給料だけでは生活が苦しくなるのは目に見えています。

 ですので、副業を認めて個人の収入を引き上げるのも狙いと言えるでしょう。

3、副業のおすすめ私的4選

実際に副業するとして、どのような副業が良いのか知りたいと思います。

そこで、副業の中でもおすすめ私的4選をご紹介します。

(1)広告代理店

広告代理店とは、簡単に言うと営業代行です。

商品サービスを売りたい企業や個人と契約して、代理で営業を行います。

契約によっては、リピート商品・サービスなどであれば、自分が獲得したユーザーがリーピートし続ける限りその売り上げの%(約10〜20%)が毎月入り続ける契約をすることができます。

逆に売り切りの商品・サービスであれば単発の報酬になります。

人脈があり、仕事を貰えるような環境がある方におすすめです。

(2)アフィリエイト

自分でWEBサイトを作り、記事を書いて稼ぐ方法です。

収入源は、ASPと呼ばれるアフィリエイト広告を提供してるサイトに登録をして、自分のサイト広告を貼ります。

自分のサイトに訪れたユーザーが、その広告を通して商品・サービスを利用したら報酬が発生する仕組みです。

WEB業界にいる方でサイトを運営している場合、敷居は下がるでしょう。

(3)投資

投資を行うには資産が必要です。

貯金があり、そのお金でお金を生み出したい方にぴったりです。

もちろん、少額投資から始められる投資もあります。

投資には種類があります。

  • 不動産
  • 仮想通貨

主にこの3つが主流です。

それぞれ、自分で参考書やセミナー、Googleなどで知識をつけてから投資を始めた方が良いでしょう。

上手く運用できれば、権利収入に近い収入源になるのでおすすめです。

(4)アルバイト

一番簡単な方法でできる副業です。

スキルがなくても、稼ぐことができるのでおすすめです。

まずは、アルバイトから初めて、スキルを磨く勉強をして、できる副業を広げていくことも良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか、私的な部分も含めて 副業について書いてみました。

今後も、働き方や副業などについてコツコツ発信して行こうと思います。

どうぞ、よろしくお願いします。